病気情報検索デスク

 トップ ≫ 膵炎

膵炎

膵炎の病理

膵炎とは、大量のアルコール摂取や肝・胆道疾患などが誘因となり、膵臓に炎症が起こり上腹部に激痛を生じて膵機能が 低下する病気を言います。 膵液の分泌は、セクレチン、コレシストキニンなどの消化管ホルモンと迷走神経興奮によって調節されていて、 この中でも特にコレシストキニンにより分泌されるトリプシンが膵炎を増悪させる原因となります。

膵炎の治療法

膵炎の診断は、尿アミラーゼ、血清リパーゼ、ALP・γ-GTPら肝逸脱酵素にて行われます。 アミラーゼは発症初期(1〜2日)に見られることが多く、それ以降は急激に減少します。リパーゼも アミラーゼほどではありませんが、初期に上昇し、徐々に減少します。
薬物治療は、蛋白分解酵素阻害薬でトリプシンを阻害する方法、消化酵素剤を通常量の3倍以上投与し 、食後のコレシストキニン分泌を抑制する方法がとられます。そのほか痛みが強い場合は、抗コリン薬 、NSAIDsを用いる。

膵炎の治療薬

蛋白分解酵素阻害薬
フォイパン
(メシル酸カモスタット)
慢性膵炎には1回2Tで1日3回。術後逆流性食道炎には1回1Tで1日3回。
共通の副作用:口渇、胸焼けなど

消化酵素製剤
過量に投与し、コレシストキニン分泌を抑制する。



otherContents

・若葉狩り(親サイト)

・若葉狩りサイトマップ

・HP作成講座

・東邦大学ブログ

Copyright(C) Wakabagari. All rights reserved.